◆熊本の不動産事情って?

10.住宅事情

人口は平成17(2005)年現在、約184万人。高齢化率(65歳以上人口の全人口に占める割合)は、23.7%と全国の20.0%を上回っており、全国の中でも早く高齢化が進んでいる。

一般世帯の中でも持家率が63.8%と高く、借家率31.1%の2倍以上もあることがわかっている。また、一人暮らしの割合も25.7%と二人暮しの27.2%についで多くなっているところから、核家族化がかなり広まっているのがわかる。昔多く見られた7人以上の世帯は2.3%とわずかである。

高齢者のみ、母子世帯、身障者世帯などの住宅困窮者のもつ住宅保有状況の中で、高齢者単身世帯については8.2%にあたる人が民営借家なのに対し、母子世帯は46.7%にあたる人たちが民営借家、23.7%が公営借家に居住している。このことから母子世帯では持家をもつのが厳しい状況ということがわかる。

さらに、世帯の延べ面積では夫婦のみ、夫婦と子ども世帯、母子世帯で一番多いのは120~149平方メートルに対して、親または親世帯が加わることによって人数も増え、働く人数もそれに比例することもあり、150~199平方メートルと広くなっていることがわかる。(H17国勢調査)

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